バストアップに適した時期


バストアップは若者から熟年以上まで、年代を問わず女性の永遠の願望です。

それは豊胸手術を受けるためにクリニックを訪れる女性が、10代から60代以上までの幅広い年齢層に渡ることからも分かります。

体が健康である限り、年齢に関わらず手術によるバストアップは可能ですが、それぞれの人生にとって最適な時期を自分で考えることが大切です。

左右の胸が極端に非対称である、また全くバストの膨らみがないなど、ひどくコンプレックスを抱えているならば、できるだけ早い年齢で手術を受けてコンプレックスを解消することがその人の人生にとって望ましい場合があります。

豊胸手術によって自分に自信をつけ、積極的に人と付き合うことができるようになったなら、バストアップの手術は有意義であったといえるでしょう。

20代から30代にかけて、多くの女性は妊娠、出産、育児という時期を迎えます。

豊胸手術は妊娠、授乳に影響がないことがクリニックの案内などでは強調されていますが、

手術の種類によっては影響を与えることもあります。

影響がないといわれている方法でも、母乳の分泌が悪くなるなどの影響が報告されています。

早い年齢で手術を受ける場合には、授乳への影響についてカウンセリングで十分に確認しておくことが大切です。

一般的に女性は出産後の授乳を終えるとバストのボリュームがなくなる、下垂するなど、バストの形に変化が起きます。

バッグを挿入していると形が崩れないという医師もいますが、出産、授乳を終えてからバストアップの手術を受けることが、バストアップした状態を長期間維持するためには最適な時期だと考えられます。